2006年12月24日日曜日

Day2 孤独なイブ






12/24(日) 今朝はゆっくりと起きて、昼から台北駅付近の街を散策。 今日はクリスマスイブ。どう過ごそうか。 通りがかった食堂で魯肉飯(ジーローファン?)という肉そぼろかけご飯を食べる。 茶碗一膳で80円。美味い。クリスマスイブランチ。 その後、作戦タイムがほしかったので、道端で座っていた 英語が通じそうな白人に、ネットカフェの場所を聞き、 ネットカフェへと向かう。 一通りメールチェックをし、台湾の観光情報収集。 この後の台湾での予定を考える。 しかしイブの今日は何をすればいいのか…。 結局今日の「特別な何か」は決まらず外へ。

若者の街、西門を歩く。東京のことはよくわからないが渋谷のような感じ。とにかく若者であふれかえっている。 そのまま華西街夜市へと歩いていく。 途中、腹が減ったのでスーパーでミロのウェハースを購入。 まだ足りなかったので、通りにあった店で胡椒餅と呼ばれる 肉まんを買って食べる。中身は胡椒味の豚肉と葱。 120円。美味い。 夜市につくと、各店が今夜の開店の準備をしている。 さらに夜市の中を突き進むと、毒蛇や、亀などを水槽に入れて ディスプレイしている店が何件も見えてきた。 これらの店では蛇や亀などのゲテモノを食べさせてくれる。 そんな店を通り過ぎ、台北で最も古い寺、龍山寺へ。 境内は参拝客で埋め尽くされていた。 彼らは皆、手に2~3本ずつ長い線香の棒を持ち、 それぞれお参りをしている。 とにかく皆真剣にお参りしている。 物凄い数で。クリスマスイブに。

寺を出た後は、いったんホテルへ戻り、休憩。 何も「特別なこと」を見つけられないまま、 夕食へと向かう。台北で有名なお茶屋さん(茶芸館)「竹里館」。 ここで茶葉をふんだんに使った料理のコースを頼んだ。 茶葉と一緒に煮込んだ肉、茶葉と一緒に炒めた海老、 竹筒に入ったご飯…全て、お茶に合う、お茶がおいしい料理。 こうしてイブのディナーを孤独に楽しみ、イブの夜終了。 今日は結局とことん街中を歩き回って終わってしまった。 明日は職場の職員旅行団と合流する。 これでしばらくは孤独から開放される。 ありがとうサンタさん。

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