2007年7月31日火曜日

DAY 3 カンボジアへGO!








7月31日



4:00AM、フロントからのモーニングコールで目覚める。シャワーを浴びて、フォアランポーン駅へタクシーで向かう。チケットカウンタに並び、国境の町、アランヤプラテート行きのチケットを購入(48B)。5:30列車に乗り込む。始発の駅はまだ空席が目立ち、ボックスシートを独り占め。定刻の5:55分出発。日が昇るにつれて、蒸し暑くなっていく。弁当や、果物、飲み物の売り子が何度も車内を行き来する。窓の外には南国の田園風景が流れていて、さわやか。11:30頃アランヤプラテートに到着。すぐバイクタクシーで国境へ向かう。タイの出国審査はパスポートのチェックをするくらいの簡単なもの。国境を越えてカンボジア側へ。ビザ発給所でビザを取得(20$)。カンボジア側のイミグレーションで数十分かかったが無事にカンボジアin! しかしその後が大変だった。アンコールワットのある町、シエムリアプへの行く手段はすぐに見つかるのだけど、今日向かいたいバッタンバン行きについては、少々てこずった。結局、快適さと、時間の節約を優先して17$の乗り合いタクシーで行くことにした。高かったけどすぐに出発でき、しかも快適に、しかも超早く本日の目的地、バッタンバンに到着。アジーホテルというところに部屋を取る。水シャワー、トイレ、TV、ファンつきで5ドル。シャワーを浴びて、町へ。銀行で20$をカンボジアのリエルに換金。ネットができるホテルでメールのチェック。その後、本日第1食目の食事をする。質素なフードコートで、ビーフジャーキーが載せられたご飯の定食とパインのシェーク。これで1$ちょっと。コンビにでお菓子と水を買い、ネットのできるホテルへ戻る。そこのホテルでは旅のさまざまな手配ができる。明後日この町を出るボートの予約と、明日のバイクタクシーのチャーターをし、今こうして再びネットをしている。
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2007年7月30日月曜日

DAY 2 束の間のバンコク












7月30日 バンコク国際空港、スワンナプーム空港。とりあえず明るくなるまでその辺で寝ようと思い、寝床を探す。出発フロアーのクッションのないベンチで就寝。 6時ころ目が覚め、1回へ移動し、無料シャトルバスで空港近くのバスターミナルへ。路線バスでバックパッカーの聖地、カオサンロードを目指す。カオサンへ向かうバスがどうやら運休か運行中止中らしく、少しだけ高い乗り合いワゴンで向かうことになった。 カオサンを端から歩きながら数件のゲストハウスをチェックする。一通り回った挙句、路地の奥のほうに位置しているかなりきれい目のところで部屋を決めた。1泊シングル450バーツ。エアコン、テレビ、ほっとシャワー付き。とりあえずシャワーを浴びて昼寝開始。 昼ころに目が覚めて、カオサンまで出て屋台の焼きそばを食べる。さて、特に何の計画もないし、何をしようか…。チャオプラヤー川を渡って、「死体博物館」というニックネームがついているシリラート病院の医学博物館へ向かう。渡し舟乗り場まで歩き、対岸までボートで渡る。病院の敷地内を博物館の入り口を探しながらしばらく歩き、それらしきところを見つけた。…と思いきや、警備員が「今日は休館日だよ。今タイは祝日なので…」ガーン。こんなに汗水流して、船にまで乗ってやって来たのに!!仕方なく、これまで何度もバンコクに来ておきながら、まだ一度も行ったことがなかった、ワットルアンへ行ってみた。中央の仏塔が超高い。上まで45度を越えているような急な階段を使って登ることができる。昇り降りする際、下を見ると足がすくんだ。 次にまた渡し舟で対岸へ戻り、ワットポーへ。ここはマッサージで有名な寺で、いつもバンコクに来たときはここでマッサージを受けていた。でも今日はやらない。 その後、ホアランポーン駅で明日の列車の時間などを確認。一度宿に戻って、シャワーを浴びてすっきりしたところで、昼寝。 夕方に目が覚めて、タクシーでチャイナタウンへ。9年前に初めてバンコクに来たときから、よく行っている中華料理店でアヒルの肉のせご飯とフカヒレとカニ肉入りのスープを食べた。 久しぶりのチャイナタウンをしばらく散歩し、カオサンへ戻る。おいしそうなデザートの屋台を発見。クレープの生地にバナナをのせ、折りたたみ、それをよく焼き、最後にコンデンスミルクとチョコレートをかけて食べるバナナパンケーキwithチョコレート。屋台のつまみ食いは楽しい。 明日は5時に宿を出る。無事に次の目的地につけるだろうか。途中までは、5年前にも行ったことのあるルートだが、最終目的地である町は、今回が初めて。列車に乗り、国境を越えて…。

2007年7月29日日曜日

DAY1 千歳→台北→バンコク


7月29日

午後3時、台北へ向けて千歳を出発。今回の旅は、かなりの気まぐれ企画。チケットを確保したのが3日前。ま、今はeチケットなのでチケット本体はないのだけど。今回利用する飛行機は初のチャイナエアライン。台北までの機体は小さく、少々お粗末。隣に座っていた小学校1年生くらいの少年がとても行儀がいい。こういう中国人ばかりだといいのに…。着陸のアナウンスが流れたとき、その少年が俺の肘をつついてきた。そしてジェスチャーで俺が下げていたフットレストを元に戻せと注意までされた。 台北では乗換えまでの時間が4時間半!!さらに空港にはいくつかの免税店とレストランが2~3あるだけ。運良く無料のネットサービスを見つけたので、そこでかなり時間つぶしができた。バンコクまでのフライトは座席の希望を出して、「前に座席がない足の伸ばせる席」を押さえていたはずなのに、一番後ろの、前にちゃんと座席がある席だった。「あのど素人姉ちゃんめ!!」千歳でチェックインしてくれた時に「足の伸ばせる席をご用意できました。」と言ってたのに!! 久しぶりのバンコクの空港は、新空港でした。スワンナプーム空港。入国審査では「微笑みの国タイ」のキャッチフレーズをまったく無視した非国民の職員が、我々を挑発するかのごとく無愛想に、そして超マイペースに作業をしやがる!!吹き矢でも持っていたらな~…。 入国手続きを済ませて、時間は午前2時…。さて、これからどうしよう…。
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