2006年12月28日木曜日

Day6 インドネシア上陸







12/28(木)
今日はいよいよインドネシアへ向けて台湾を出発する。同僚たちともここでお別れ。また一人旅が始まる。朝4時少し前、まとめた荷物を背負い、まだ眠っている同僚達と別れ、ホテルを出発する。ベンツタクシーのドライバーはホテルの前に車を停めて寝て待っていた。散々料金をまけてしまったのに、こんなに忠実に尽くしてくれて感動した。6:20一路香港へ。


飛行機を乗り継ぎ、午後にバリに到着。雨季のバリは予想通り超蒸し暑い!とりあえず2万円ほど換金。レートは空港では1円が約73ルピア。つまり1460000ルピアになった。ここインドネシアの通貨はとにかく0が多い。この後慣れるまで、この0に散々悩まされた。


今回の旅の最初の目的地はバリ島の近くにある小さな島、ギリメノ。何があるというわけではなく、何も無い場所を求めていた。何も無い南の島でノンビリと年越しでもしよう、というのがねらい。とりあえずまだまだ明るいのでギリメノへ渡るために次の目的地ロンボク島まで行くことにする。フライトがあるか確かめたところ、次のフライトは夜7時。それで行ったとしても、夜のロンボク島に着き、それ以上先へは進めないだろうと思い、あきらめて明日の朝のチケットを買い、バリに一泊することにした。ガイドブックで安宿を探し、電話で予約を入れた。その安宿はバリのメインビーチであるクタビーチそばにあった。年末のこのシーズン、割引がなく200000ルピア。1月2日以降なら半額になるそうだ。部屋にはファンとホットシャワーが付いている。テレビもついてた。


シャワーを軽く浴びて、外を歩いてみた。ここはバリ島。まずはとにかくビーチへ出てみた。残念ながら雨季のこの時期、空は曇り模様。夕方なのにまだまだクタビーチは世界中の旅行者でいっぱいだった。ビーチ沿いには高級ホテル、カフェ、レストラン、サーフショップが並ぶ。現地のビーチボーイ達があちこちでたむろしている。腹が減ったので小路を入ったところにある静かなレストランへ入った。まずは迷わずナシゴレンを注文。この旅初のナシゴレン!美味かった。


コンビニで飲み物とお菓子を買い、部屋へ戻った。明日はいよいよギリメノ・・・。どんな島なのだろうか。ここに来るまでに、ネットで幾つかの旅行記を読んだが、どうやらとにかく静かで素朴な島らしい。無事にたどり着けるのだろうか・・・。

1 件のコメント:

ジョーカー さんのコメント...

skat(って呼び捨てでいいのか?)
早速お気に入りに追加しました。
うちの大学にはインドネシア語学科
があります。
東南アジアの言語はタイをかじった程度
(といっても挫折して、ほとんど覚えてない)ですが、ほかは勉強したことがありません。
だから、授業選択のとき、インドネシアと思ったのですが、時間が調整できなかったので、諦めました。
インドネシア語は声調がなく文法も難しくないと聞いたことがあります。