2007年1月1日月曜日

DAY 10 ロンボクで1泊




1/1(MON)


早朝に起きてビーチへ。雨は降っていなかったが、あいにくの曇り。数キロ先のロンボク島にあるリンジャニ山越しに日の出が見えるはずだが、ちょうど雲で隠れている。相変わらず周りは波の音だけ。とても静か。6:30頃諦めかけたとき、少しだけ太陽が顔をのぞかせた。初日の出万歳。今日はギリ・メノを発ち、バリへと向かう。既にバリ前の移動の手配は済んでいる。8:00、ボートでギリ・メノを出発20分ほどでロンボク島バンサル港に到着。1時間待って、次はワゴン車でレンバル港へ。2時間後到着。ところが、これでもか!というくらいの豪雨。そんな中、フェリーに乗り込み、12:30レンバル港を出発。前の席のロンボクの兄ちゃんと、隣のロンボクのお姉さんと仲良くなり、色々と話をする。外は相変わらず豪雨。さらに高波。フェリーがこんなにも傾くのかと思うほど、揺れまくる。2時間後、現地語でアナウンス。前の兄ちゃんに何て言ったのか聞くと、「波が高くて危ないから引き返すだって」だって!また2時間掛けて、これでもかというほど揺れながらレンバルへ。港は大勢の人でパニック状態。何とか今日中にバリに行かないと、ゆったりスケジュールが崩れてしまう。でもこのパニックの中同行動すればいいのか…。とりあえず今日中にバリへ行くにフェリーを捨てて、飛行機で行こう!そう思い立って、空港までの足を捜す。目が合ったワゴン車のドライバーに交渉すると25000ルピアで交渉成立。インドネシア人の家族と共に空港へ。彼らも飛行機に切り替えたようだ。空港のガルーダ航空のカウンターで問い合わせてみると、今日の便は既に満席。でも明日朝一の便が1席空いていたのですぐにチケットを購入。空港のホテルリザベーションカウンターで手ごろなホテルを予約して、今夜はロンボク島のマタラムという町に足止め。

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